「ひみつの乙女ちゃん1」女の子がムッツリでも良いやん?

百合漫画

女の子が女の子を楽しむ、それはとても良い事です。
男子視点では見られない光景が見えてくるに違いない。
男女であれば異性としての身構えというか、空気が存在してしまう。
そうしたものは数多の作家により産み出されてきました。
しかし、同じムッツリでも同性の視点であればどうなるのであろうか…?

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お互いの透けブラを守る。

白いブラウスが雨で濡れると透けますよね?
そんなブラ紐が透けて見えるのは、思わず保存したくなる神秘的な光景と言われます。
マチュピチュの絶景とJKの透けブラ、実際にどちらを見たいかって言われたら
透けブラを選ぶ人が一定の割合で出ます。
世界遺産と天秤に掛けても選ばれる光景なのです。

ムッツリな乙女ちゃんも、憧れの姫川さんの透けブラを見てしまいます。
しかし、そうした実際に下着を覗き見る行為はムッツリではなく
ハレンチでアウトな行為という、独自の淑女(?)基準を乙女ちゃんは持っている模様。
なるほど、ムッツリは己の妄想までということなのかな?
姫川さん(の透けブラ)を守る男子が通り掛かったので、姫川さんの透けブラをまもる乙女ちゃん。

乙女ちゃんの背後もお留守しかし、そんな乙女ちゃんの背中もお留守だった。

乙女ちゃん(の透けブラ)を守る

背後の取り合い

透けブラを巡るめくり合い。
異性相手だと相手がメンズブラでも着用していなければ
なかなかできないシチュエーション。

しかしまー、乙女ちゃんってムッツリだけどド変態って感じはしないよね。
ムッツリとハレンチの線引きが存在してるようだし
小動物系のひかえめ感も漂わせているからかな?
間違ってもゲヘゲヘって下品なキャラという印象はない。
きっと根底に姫川さんに対しての、純粋な憧れというものがあるからこそだと思う。
ムッツリだけど

百合の鉄板シーン。

百合にも色々な世代がありますが
その中でも、マリみて世代にとって印象深い名台詞があります。
そう、小笠原祥子お姉さまの『タイが曲がっていてよ』というあのアレです。

リボンが曲がっていてよもはや伝統ある百合パロのひとつ。
ストパニの地球温暖化は印象深いが、使いどころが難しいためか見ない(何

それにしても、一話からこういうのがあると期待できますよね。
少なくともマリみての遺伝子は持っているはずと思う。

2巻も気になった。

この9月に2巻も出ているようで、どうやら2巻で完結のようです。
とりあえず、どんなものか試しに1巻を買ってみたので2巻はまだ持ってないのですが
個人的にはギャグって好きなので、こういう系統は好きですね。
1巻の最後では夏休みの花火大会に行っていたのですが
そこで姫川さんの家に呼ばれるという展開でした。
2巻では乙女ちゃんが姫川邸にお呼ばれするのか…ワクワクします。
そしてどのように完結するかも気になります。

2巻買いました。「ひみつの乙女ちゃん2」シスコンの姫川妹が登場。

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