「となりの吸血鬼さん」隣人になりたいヴァンパイア第1位。

百合漫画

コミックアライブの雑誌内雑誌から独立したコミックキューン。
このご時世で独立創刊とは、なかなか出来ることではないように思えます。
コミックアライブ…風を感じるぜ。
そんなコミックキューンから、イマドキの生活をする吸血鬼さんとの日常を描く
「となりの吸血鬼さん」を紹介。

スポンサーリンク

内容としては、人形が好きな女の子が人形の家の噂を聞いて行ってみるが
迷子になってしまって吸血鬼に助けられるというお話から始まる。
そこで知り合った吸血鬼さんを気に入って押しかけ同棲同居する日常モノです。

吸血鬼と言えば血を吸う。

吸血鬼は血を吸い、血を栄養として活動している存在。
ちょっとだけだよこの少女、吸われる気マンマンである。
女の子が女の子の血を吸うシーンは芸術性の高い絵画になる事が確定する。

むしろご褒美この世の真理オブ真理。
ヴァンパイアになってもいいから美少女に襲われたい。

しかし、このとなりの吸血鬼さんは
人間から直接吸うのは変質者みたいで怖いという理由で血を吸わない。
むしろノリノリの女の子に少し恐れをなしている。

血はネット通販で購入してるらしいけれど
血ってネットで買えるのか…ということでググってみた。
なんか450MLで希望価格¥80,000とか出ました。ネットで買えるんだって感想から
吸血鬼さんはお金どうしてるのかって疑問に変わった。
まぁ、そこは漫画なのでキニシナーイ。

吸血鬼って楽しそう。

となりの吸血鬼さん以外にも、フェイスブックとか使いこなしている
吸血鬼一家もいるそうで…

吸血鬼一家おねーちゃんが吸血鬼になった腹いせ(?)に
家族全員を吸血鬼にしてしまったヴァンパイアファミリー。
吸血鬼になった事の後悔より、不老というメリットを謳歌しているように見える。
しかし、いつ不老になるかは何百年も嘆き続けてしまう大事なテーマのようだ。

となりの吸血鬼さんにも吸血鬼フレンドがいます。
エリーの牙は痛いというくらいなので、逆に血を吸われた経験がアリ!?
久々に吸うぞーってところで、人間の黒髪少女はカメラを取りにダッシュ。
うむ、その現場を撮ることができたら自分にも一枚焼いて欲しい。

吸血鬼さん以外にも、人間の少女に好意を抱く幼馴染みとか
今回では出番は多くなく、掘り下げは少なかったものの
学校の友達の二人組に百合の芽がありますぜ。

日常モノも何らかの特異点を入れないと飽和状態にある昨今。
ヴァンパイアという要素は、ありそうで無かった感じ。
甘党ってあるので吸血鬼さんが甘党かと思ったら、作者の名前が甘党先生だった!
pixivに吸血鬼さんの原型となる漫画がありました。
この時は人間の男子の家に、父親が連れてきたヴァンパイアという設定だった模様。
それが発展して、逆に吸血鬼宅に人間の女の子が押しかけるという現形へ。
ナーイス、灯ちゃん(人間の女の子)ナーイス。
やっぱ時代は百合を求めているんだ!

[amazonjs asin=”4040677978″ locale=”JP” title=”となりの吸血鬼さん (1) (MFC キューンシリーズ)”]

タイトルとURLをコピーしました