「女子高生Girls-Live6」トンチキ女子高生物語ここに完結。

      2021/07/10

大島先生と言えば女子高生、女子高生と言えば大島先生。
という具合に女子高生Girls-Live6でございます。
買ったまま積んでた本を読んだらブログに書くという趣旨のため
いきなり6からの登場で完結という事態。

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大島 永遠先生の女子高生とは?

女子高生の実態をリアルに描くギャグ漫画として人気を集めている女子高生
大島先生自身が女子校に通学していた経験があり
女子校の実態を描くというのが原点のこの作品。
とはいえ実体験があれば面白い作品が描けるとは限りません。
しかし説得の為の話術や、セールスの場において実体験がよく用いられるように
「女子校の幻想をぶちこわす」という
コンセプトにおいてこれほど強い説得力はないでしょう。
もちろん、漫画ゆえにそれはリアルとかけ離れている部分はあるとは思いますが…
こんなバカな女子高生たち居そうって思わさせてくれる作品であります。

この作品に見る百合。

基本的にはおバカな女子高生たちの日常ギャグ漫画であるこの作品における百合。
Girls-LiveではW田中が百合要素の要であります。
6巻までこの二人は着実に仲を深めてきたよね。前に結婚披露宴までしてたし。
主人公の田中花子に振り回される側の田中カナが、だんだん意識してるようになってくる。
まったく罪作りですね花子は。

リクエストと期待が激しい家庭科部で作った皆に配る友チョコ以外に、花子用チョコを用意するカナさん。

徹夜チョコ普通に考えて家庭科部で作ったチョコは学校で作ったもの
家で徹夜して作ったのは花子用チョコということに。
どう見てもそういう訳のチョコ作りです。本当にありがとうございました。

しかしカナは花子になかなかチョコが渡せません。
それどころか後輩から本命チョコを貰ったり
他にも沢山もらって食べ過ぎたりする花子に対して穏やかじゃない。

がんばって作ったのに…もう完全にヒロインですやん…友チョコの範疇を超えてるのは明白です。
えぇ、これはもう完全なる本命ですね。
逆にこれくらいJKでは当たり前だよーというのならば、それはそれで素晴らしいと思いますね。
むしろ女の子同士で、そういうチョコのやり取りが世の中に溢れていても良いはず(何

これからの女子高生。

6巻で完結したこの女子高生Girls-Liveは、前作の5年後が舞台で世代交代していましたが
前作の女子高生Girls-Highはセカンドとして連載されていて
いま見たら9月の10日に11巻が出ていた…買わねば

女子高生は、日本国外15カ国で出版されているトカ。
日本の学校ネタって海外でもわかるのかな?
それとも海外でも女子校ってのは共通してる部分があるのだろうか?
もしくは日本の女子校の実態を世界に知らしめる為に!?
日本の女子高生の名誉の為にこれはフィクションです。って言っておこう

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