pixivからモノを売る時代。
2021/07/10
pixivと連携しているサービス、BOOTHで買い物をしてみま
普段からpixivを使っているユーザーであれば馴染みがあるの
私は自分のアンテナの狭さゆえに、
こんなサービスも展開していたとは…
さすがは2015年度SNS伸び率2位のpixiv。
まだまだ伸び盛りという感じ?
両方ともネット通販で利用してます。実店舗は県内にありません。
田舎者は委託通販されなければ、素敵本と出会う機会がナイ。
つまり、虎の穴とメロンブックスが同人の世界の全てでした。
せっかく気になったのでBOOTHについて簡単に調べてみたので
どうやら自家通販のサポート的位置付けの自宅発送と
BOOTH側が本を管理してやり取りをしてくれる倉庫発送のサー
今回、買わせていただいた本は自宅発送とあったので
BOOTHが受注と決済の完了までを担当し、
今までの自家通販の場合は販売告知する為のHPを用意した上
注文が入れば個人取引なので送る側は支払先の案内を、
支払う側は支払が完了したことを伝えるメールのやり取りをすると
そこでBOOTHは作品を販売する場所の提供と、金銭のやり取りを自動化
支払う側も発送する側もBOOTHの仲介で、ひと手間省けるといったところでしょうか
BOOTH利用
サービスの利用料はいくらですか?
BOOTHの利用にあたって、初期費用・月額利用料・販売手数料は不要です。
ただし、決済や倉庫サービス利用時の送料・保管料など、一部のサービスについては実費及び手数料が発生します。
利用にあたって初期費用、月額利用、
振込金額 = 「受取金額の総額(売上総額 − 決済手数料総額) − 振込手数料」
差し引かれるのは決済手数料とそれの振り込み手数料となる模様。
現時点での決済手数料は([商品代×3.6%+10円]×売れた数)みたいですね。
有料サービスとしては倉庫発送の倉庫利用が3カ月1000円(税抜)
BOOTH側の収益としては倉庫発送からの送料は一律なので
実際に掛かる送料との差額がBOOTHの収益としている感じなの
なにはともあれ!
通販会社に委託するのはちょっとって思っているけれど
売れる本をお持ちの同人作家さんがいましたら
是非、利用して頂きたいと思います。
BOOTHの回し者ではないですが、田舎者としては
イベント会場だけで売られている素敵本と出会える機会はあればあ
あなたのほどばしる情熱の結晶を全国に届けてください!!
メリットとデメリット
その知名度が最たるものでしょう。
自分も買うときは、
だからそのジャンルであれば、
数が出るのであれば受注から発送まで作業をやってくれるのは魅力
大手委託のデメリットは2~
審査も通ったり通らなかったりとあるようですね。
BOOTHのメリット・デメリット
自宅からの発送であれば倉庫の使用料を払うこともないので
比較的、気軽に始められそうなのが良いと思います。
自宅発送じゃ手が回らないような状況の人は、
BOOTHのデメリットとしてはマーケティングが重要という事で
販売に関してはBOOTHが仲介してくれます。
そうなると一番必要なのはプロモーション活動という事になります
何を買おうかなと店に入ってきて探す客がいるのが大手委託。
注文するメニューが既に決まっている店がBOOTH。
BOOTHは浮遊客が狙いにくいので、
pixivはイラスト特化型SNSなのでそこでファンを増やすの
自分のように普段からpixivと接点の無い人間からすれば
今回、
BOOTHの存在を知ったとしても、
今回買った作品も、BOOTHトップからたどり着けるの?状態(
BOOTHとしては、
プロモーションに関しては作家さん自身におまかせしてる感
BOOTH流行ると良いな
けど、
そういう情報を流してくれるとかカノッサ機関とか無いかな?
百合タグの付いてないカップリングタグやオリジナルタグの良作は
そういう情報を網羅する場所があれば良いのに(他力本願
その中でフィーリング合う作品を摘まんでいきたい。
即売会には絶対に行くと決めたならどんなに距離があっても
時間的にも金銭的にも人は何
そうなると実際に一番高いハードルは精神的なもの。
百戦錬磨の人が集ってそうな場所に、
迷惑を掛けないか粗相をしないかという不安がやばい。
幼児がしたことなら子供という免罪符が生きるかもしれないが
良い歳した大人は、初心者だからで許して貰えるほど社会は優しい目で見てないのだ。
案内してくれるツアーガイドさんみたいなのがいたら安心かもだけ
観光地じゃないからそんなのは無いだろうし
そもそも買い物は1人でしたいし(矛盾
そんなコミュ障を救ってくれるのがインターネットです。
作家の皆さんはインターネットでコミュ障の田舎者に救いの手を差
よろしくお願いします。
コミュ障はインターネットが救ってくれるから
あとは作家さんの負担を減らせるシステム作りがされれば…
BOOTHには購入者が料金上乗せができる仕組みがあるんです
1000円2000円上乗せとかならいんだろうけど
支払で端数出ないように合せるくらいの追加料金だと、逆にガッカリさせ
心情的にどれくらい上乗せすれば良いのかわからなくて結果定価で
こんなあるあるありませんか?
以上がBOOTHについて調べて思ったことになります。
的外れな解釈で何言ってんだコイツって思われるかも知れませんが
これから流行ると良いなって思えるサービスです。