あの娘にキスと白百合をドラマCD2 スターダストラヴァーズの感想。

あのキスドラマCD第3弾の予約が開始されましたね。
忘れないうちに予約完了であります。
締め切りは2016年1月11日となっているのでお忘れなく。
というわけで第2弾の感想です（遅

ドラマCD2巻は天文部ではないけれど
それを手伝う、千春と伊澄の付き合い始めカップルのお話です。

コラムにてシナリオ担当のJUN氏とたけのこPが
千春の親友・愛をストーリーに絡ませるか否かで揉めたという話がありました。
人1人増えると制作費が上がります。Pとしては考えなければいけない項目
しかし、JUN氏の熱い百合論により愛の出演は決まりました。

うんうん、出来上がったCDを聴いても愛は重要なキーパーソンだよ。

そして缶乃先生の監修によりキャラクターの純度を高め
ステキなドラマCD２完成。ほんと熱意によって作られた作品だと感じます。

2巻の白峰さんと黒沢さん
2巻のメインカップル千春と伊澄
ブックレット描き下ろし
1. 関連

2巻の白峰さんと黒沢さん

このコンビは全巻通してのレギュラーですね。
高等部で知らない人はいないほど有名な2人。
白峰さんは陸上部に続いて天文部もお手伝い予定で
黒沢さんは愛から天文部イベント優先チケットを入手。
4巻の伏線ですね、わかります。

しかし、この2人の破壊力やばいっすわ。
もう高等部公認のカップルなんじゃないだろうか。
街中で出会っても黒沢さんの白峰さんLOVEが止まらない。
人前で抱きつかれて顔を赤くしながら「…まったく困った娘ね」っていう白峰さん
どこからどう見てもバカップルです。本当にありがとうございました。

2人は思い悩む伊澄を前にしても、いちゃいちゃするバカップル。
伊澄に公衆の面前で愛の告白してるみたいと言われる
脳内白峰さんワールドの黒沢さん。
そんな黒沢さんの好き好き攻撃を受け、手を握られつつ恥ずかしがる白峰さん。
「でもちょっと黙って黒沢さん…私はこの子の話をちゃんと聞きたいの」と
困ってはいるけれど、全然嫌がってる感じはない声色で
黒沢さんを優しく諭す白峰さんは、まじホワイトエンジェル。
白峰さんは去年も天文部のお手伝いしたり、面倒見の良いお人や。

白峰さんと黒沢さんに話を聞いてもらった伊澄は
「あの2人みたいに、千春さんと仲良くじゃれたり喧嘩したいなぁ」と思うのであった。

2巻のメインカップル千春と伊澄

天文部に見学者を連れてきた伊澄。
結果的に話が盛り上がったものの
天文に興味を持つ子達に比べて、疎外感を感じてしまう伊澄。

千春は天文部の説明に掛かりきりで
伊澄は居場所がないように感じてしまってもやもや。
その不満をぶつけてしまう。

少女という多感な時期…意地を張ってしまう。
こうしたすれ違いはよくあることです…

そこで登場するのがキーパーソン愛。
千春と伊澄をよく知る愛だからこそ励ませる。
愛は天真爛漫で楽天的。明るくあっけらかんとした性格と紹介されている。
そんな愛はとても先輩想い、友達想い、後輩想いな良い子だとわかる。

天文部の観測会にてわだかまりの溶けた千春と伊澄

ここからが本番だぞ！

耳に大量の蜂蜜が流れ込んできて、ハートがとろける覚悟は良いか！？

というぐらいやばいです。2巻メインの山場。

何て言うかね…星空の下に二人っきり、高まるムード
まさにちゅーするシチュエーション。
伊澄からキスして甘々な会話をした後で
先輩からのキスをねだる伊澄はしたたかにしおらしい。
千春も伊澄が可愛くて仕方あるめぇ
このリア充どもめ！

これぜったいこの後にキスのおねだり会になって
愛とか他の観測会参加者が帰ってきて
2人が真っ赤になって慌てるところまで脳内再生されました。

ブックレット描き下ろし

描き下ろしのブックレット漫画は
ショッピングをしてる千春と伊澄がイヤリングを買うお話。
千春が入学祝いに買ってあげようとするが
伊澄はお揃いが良いので先輩に買うと言う。
千春は耳に穴を開けていないので、買ってもらっても付けられないという。
そこで伊澄は自らの手で先輩に穴を開けたがったけど
「痛そうだから嫌」ということで却下
さすが冷静で現実的、神経質でやや潔癖と言われる千春パイセン。